仕事や学校、プライベートや家庭で「ムッ」としたり「ムカッ」としたときってありますよね。怒りの感情が心に現れた時です。つまり怒ったときですね。
そして怒って、そのままその感情のまま突き進んで「失敗した」という経験はないですか?
私はあります。というか、感情的になったら大抵のことは失敗、というかマイナスの効果が残ってしまいます。
怒りの感情ってなかなか収まらないですね。というか、その時は怒りを鎮めないといけないという発想が出てきません。怒っているから怒っているのであってそれ以外の何物でもないからです。
「怒り」の感情をそのままにしていませんか?
それが例えば、仕事ならば、怒ったら、その感情のまま今、話している人への会話が継続されます。その会話の後、何か別の仕事に取り掛かるでしょう。
家庭でしたら、怒ったらその感情のまま、会話が続行されたり、家事を進めたり、またはリビングでくつろいだりします。
会話が続行されているならば、感情的になっているのですから怒った口調で、怒った内容を話すでしょう。会話は怒りの原因から離れて行ったとしても、その感情の起伏の中にいるので、それはやはり怒りの口調や、バイアスがかかった判断内容とともに進められます。
「怒りの」感情はそのままでは止まらない
仕事や家事を進めるのなら、例えば歩く靴の音、扉や戸棚の開け閉めが少々乱雑になったりします。怒りの感情がどうしても出るので、いや、出る事にしてしまう、出してしまうのです。それは怒っているのですから、相手に「わからせる」必要があるからです。
その音や振る舞いで周りは嫌な気分になったりします。仕事でしたら、少人数の現場でしたら、そんなことが度々起こっているのなら、仕事はやりづらくなりますし、離職率にもつながってきます。
そして、その相手との信頼関係はズタボロになっていきます。一緒に仕事をする仲、同僚、または一緒に家族としている相手とは、関係が一見普通に装われていても、中身はない人間関係になっていきます。
怒り続けているとそれはハラスメント、DVになっていく
何よりも、それはモラハラの疑いがあります。
そして、怒りの態度を続けていると自分が嫌になってくることもあります。
いや、エスカレートすると暴力をふるってしまうことも。
これはDVですね。暴力は完全にアウトです。
みなさんはどうでしょうか?
私の中では
「感情的になっても、いいことなんて何もない」
ということになっています。
といいますか、経験的にそう思っています。
ですから、感情的になっても、それによって自分の判断や言うことに間違えや誤解を生まないようにしないといけません。そしてなにより、そのマイナスの感情をぶつけられた相手(あなたが標的にしていない人にも当然及ぶ)の心の傷や、モチベーションの低下、その相手とあなたとの関係の悪化をくい止めなければなりません。
ではどうすればいいのでしょうか。
その「怒り」にどう対処するか 自分の「怒りの鎮め方」
よくあるアドバイスとして
- 一呼吸置く
- アンガーマネジメントを実践する
などがあります。
さらにお勧めしたい具体策は
- 自分の感情を落ち着かせる術、対処法を知っておく。それをルーティン化する
ということです。
前述したように「感情的になってもいいことは何もない」という経験の積み重ねが私にはあり、それの対応策となっています。
そこまでならなくても「感情的になってしまうと多くの場合マイナスの結果になる」「感情的になってしまうとマイナスの結果になることがあるので避けたい」などと言うことでもよいかと思います。
自分がやってしまったことを冷静に分析することができる人ならば「感情的になってもいいことは何もない」というような結論になるのは必然だと思います。
それを出発点として、対応策を考えてみましょう。
